早期発見・早期治療
バセドウ病を改善するには、早期発見と早期治療が欠かせません。バセドウ病であることに気づかないで別の病気の手術をした場合、感染症や糖尿病を患ってしまうと、甲状腺クリーゼを引き起こしてしまいます。
甲状腺クリーゼとは、バセドウ病が重症化したもので、毎分150以上の脈、脱水症状、下痢、心房細動、心不全、意識障害などの症状が表れ、最悪死に至るケースもあるとのことです。自己判断で薬を中断し、他の手術を受けるようなことも絶対にしないでください。
バセドウ病は、甲状腺機能亢進症の代表的な病気で、甲状腺腫、眼球の突出、頻脈、疲労感、多汗、手の震えなどといったさまざまな症状がみられます。甲状腺腫や眼球の突出など、バセドウ病の特徴的な症状が表れたらよいのですが、頻脈、動悸、疲労感、多汗、手の震え、イライラ、不眠、体重減少など...徐々に表れる症状が殆どです。
バセドウ病と気付かずに、重症化するまで我慢してしまうケースもあるようです。また、更年期障害と類似する症状も多く、バセドウ病と気付かずに、更年期だからと諦めてしまう人もいるようです。
現在健康な人も、バセドウ病を正しく認識し、ちょっとした症状の変化も見逃さない注意が必要でしょう。